ネコを飼う事になったきっかけ(No2)


我が家には一匹のネコがいます。名前は「ディグ」。絶対に犬猫は飼わないと決めていたのに・・・なぜ

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<2013年 9月 11日>

 平日ど真ん中の水曜日、会社勤めの私はいつも通り自分のデスクで仕事をしていた。その日の夕方 自分の耳がおかしくなったのかネコの鳴き声が聞こえる様な気がして・・屋外から聞こえる様な気もするし としばらくは放っておいたのだが、やはり屋内から鳴き声が聞こえる!間違い無い。という事で、横に座っている上司に「ネコの鳴き声聞こえるっ!!」と言うも いまいち分からないご様子。でも私には聞こえる。席を立ち、壁の向こう側 自分の背面側に位置するポンプ室に近づいたところはっきりと「子」ネコの鳴き声が聞こえる それも複数匹!

 ポンプ室の電灯を点け、恐る恐る中をのぞき込んで見ると 居たーーーっ! 母黒ネコとその周りを動き回る3匹の子ネコたち。3匹ともキジトラ柄。これはなんとかしなくては と早速に ネコ処理班(?) の別の上司に来て頂いて ネコを引きずり出す作戦を決行(して頂いた)。ポンプ室自体はそんなに広くは無く ヒトが かがんで入ることが出来る程度の空間では有る。しかしながら そこにはポンプ設備が鎮座している為 ヒトが奥まで到達する事は不可能である。

 ネコ処理班の上司がここで用意したのが「ほうき」「キッチン用ゴム手袋」で、前者は奥のネコを手前へ引きずり出す為、後者はネコを素手でさわるのは危険(母ネコが興奮気味で危険)な為で手を保護する目的。この2アイテムでトライしたところ まずは母ネコが意を決して全速力で逃走。取り残された子ネコ達は何が起きているのか知るよしも無くあっさりと捕獲成功。

 さて ここからどうするか困ったところです。早速に横の上司が役所へ相談をする為 電話するも動物愛護法とかなんとかで役所が引き取る事は出来ないのが最近の事情だそうだ。さぁ更に困った・・・・。とりあえず段ボール箱を用意して3匹をそこへ入れて外に一晩置いてみましょう と私が提案。きっと母ネコが引き取りに来るはず。

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今となってはどれが ディグ か判らない


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<2013年 9月 12日>

 翌朝 段ボール箱を覗いてみるとそこには たった一匹だけ取り残された子がいたのです、更に(×2)困った。とりあえす数時間さらに放置したが、一向に母ネコが引き取りに来る様子は無し。この日はまだ残暑が厳しく 屋外ではすぐに汗だくになってしまう天候で そろそろ子ネコの体力にも厳しい状況になりつつある。

仕方なく屋内へ段ボールごと連れて行きそこでしばらく放置。子ネコはただひたすら鳴いている。水、ミルク(やむなく牛乳)を与えようとするのだが、なかなかそれに気づいてくれず飲もうとしない。恐らく 目がまだ見えていなかったのかも知れない。あっという間に終業時刻になり、周りの仕事仲間は順次帰途につき、取り残された私と(同じ勤務先の)ヨメとで「どうしようか」。この日は仕方なく家に連れて帰り、翌日にまた職場に持って行きました。

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<2013年 9月 13日>

 この日も子ネコは段ボール箱の中でまだ頑張って生きていた、とりあえず一安心。朝から職場へ連れて行き、この日もあっという間に夕方になった。昨日と同じく周りには誰も居なくなって またまた私とヨメで「どうしようか」。更に明日から敬老の日を含めて土日月3連休となり、ここに置いておくことは誰が考えてもNGである。ついにどうしようも無くなって

「もう連れて帰ったらぁ~」
「しゃあないやん」

とヨメに言いましたよ。今まで絶対に犬猫は飼わないと自分にも家族にも言い聞かせていたのに・・・現物を目の当たりにすると意志が簡単に変わってしまう自分が情けない様な気もしますが。そこからヨメと我が家の子供は大はしゃぎで、帰宅後すぐにお風呂にいれたそうで、その時の濯いだ水は相当なもの(色)だったと聞きました。その後 私の妹から貰った 子ネコ用ミルク と職場でヨメの同僚が持ってきてくれたペット用の ほ乳瓶 でなんとかミルクを与える事に成功

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最初はうまく飲むことが出来なかった


てなわけでこの日からネコを飼うことになったのです。
(終わり)

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